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【フリーランス日記29】職探編 ~ 最近の面談で分かったこと(スキルよりヤル気)

フリーランスエンジニアのヘル太朗です。ヤル気はそこそこです( ̄∇ ̄)ノ。

 

4月からの案件獲得に向けて企業様と面談していますが。

何回か面談して分かったことが1つ。

 

スキルよりヤル気のほうが重視されてるっぽいな~っと。

 

スキルより向き・不向きを重視?

2月半ばから2週間かけて6社様と面談(けっこうきつかった)。

で、だいたい聞かれたのが、

こういうことやってもらうことになりますけどアレルギーないですか?

って質問。

 

以前は、

出来るか・出来ないか

やったことあるか・ないか

のほうが訊かれてた気がします。

 

例えば、先日受けた某外資系企業様との面談。

求められるスキルが、

<必須>
・コミュニケーション能力(顧客折衝経験)(①)
・新しいことに抵抗なく取り組めること(②)
・5年以上のネットワーク設計・構築・運用経験(③)
・CCNPレベルのネットワーク能力(③)

<尚可>
・英語能力
・Linuxサーバの経験

こんな感じ(実際上記の通りに書かれてた。太字もそのまま)。

 

やったことないことをどれだけヤレるか(②)がとっても大事ですよ~っと。

 

エンドユーザと直接やりとりする仕事なので①は分かるけど、専門スキルの③より②のほうが重視されるか~
(。-`ω´-)ンー。

案件が新サービス展開のサポート要員募集なので当たり前っちゃあ当たり前なんですが。

他でもこういう事聞かれるのが多かったんですよねー。

office365の展開だったり、

無線LANのセキュリティ環境構築だったり、

データベースの移行作業だったりと、

どれも

「やったことありません、経験ゼロっす(笑)」

と伝えた上で面談依頼が来てるので、それを織り込んでのヤル気確認だったのかもしれませんが。

 

求めるスキルを全て持った人間は少ない(ただでさえエンジニア不足だし)

だから経験ないことでも自己学習してやっていく

そしてそいうことに抵抗がない(ヤル気が “ちゃんと” ある)。

 

ある程度の技術スキルは大前提としても、そういう人間が欲しい企業さんが増えてるのかな~という印象。

だって新しい技術やサービスがどんどん生まれてるしなあ。とてもじゃないけど全部なんてやってらんない覚えてらんない。

以前の記事でも書きましたが、やっぱりキャッチアップ能力は大事だなと感じる今日この頃であります。

 

超蛇足:やる気ゼロだった後輩

前職で勉強するするといって全くしなかったやるやる詐欺の後輩くん。こういう人はエンジニアに向いてないので早く転職したほうがいいと思ってます。

 

能力云々の問題ではなく、 資質=向き・不向きの問題だからです。

 

学習意欲が沸かない=興味が持てないんだからしょうがない。

一人一人違う趣味を持ってるように好きなこと・嫌いなことは人それぞれで、その仕事が合ってないんだからどうしようもない。

退職時に本人に、

「勉強する気が起きないなら違う仕事探したほうがいいよ」

と言いました(本人の為だなんて1㍉も思ってない)。

なんでわざわざ興味を持てない=つまらない仕事をしようとするのか理解できなかったから。

より自分に向いてる仕事のほうが興味を持って自然と勉強するだろうし、そのほうが生産性も上がって給料も上がって楽しく仕事出来るだろうに。。。。

後輩くんは20代半ば。時間という最高の資産を持ってるのでまだまだ軌道修正がきく年齢。40代の管理人なんかよりよっぽど可能性があるハズなんですが。

まだ仕事続けてるのかしらん( ̄~ ̄)?

 

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