フリーランス

ハンバーグ食べてささやかに経済を回す

こにゃにゃちは。コロナで失業寸前のヘルです。
( T へ T ;)仕事クレクレ

 

外食産業が苦戦してます。

外食大手10社の2021年の通期連結業績予想が16日までに出そろった。決算期は異なるが、純損益で半数の5社が赤字を見込んだ。長引く新型コロナウイルス禍で宅配や持ち帰りの強化に取り組むものの、収束後の客足の戻りは見通せず、通年で苦境の続く姿が浮き彫りとなった。 引用:外食大手5社が赤字 コロナ禍で苦境続く―21年通期

 

ニュースで散々やってるから今更なんですけどねー。

 

うーん、まあ気の毒になあ( ‘ へ ‘ ;)

 

ぐらいに思ってたんだけど、飲食やってる知り合いから生の声を聴く機会があってちょっと記事書いてるみることにした。

 

今のところに越してから「行きつけの店」なるものが出来まして。

節約と栄養バランスのために基本自炊の日々。

が、在宅ワークで狭い部屋に独りで一日中籠ってると

 

発狂しそうになってくる

 

 

ただでさえうつ気味なのにこれはよろしくない。

気分転換も兼ねてたまには外食しようと近所をうろちょろしてたらナイスな洋食屋さんを見つけまして。通ってるうちにまあ常連みたいになって店主と世間話するようになったんですけどね。

 

コロナのせいで経営が厳しいんですって。
(´・へ・`)アリャリャ

 

主婦の集まりイベント(子供の運動会の打ち上げとかそーゆーのらしい)がなくなったのが打撃らしく、赤字にならないのがやっととか。

 

美味しいんですよ、そのお店のご飯。節約志向の自分が定期的に通いたいと思うほどに。

よくランチ頂きますが、どのメニューも1000均一。食後のコーシーは+100円。

自分的にランチ1100円はちょびっと高い。

だって一食1100円ってことは1日3食で3300円、一ヵ月10万近くなるわけで、一回の食事単価として考えれば高いと思います。

値段”だけ”見れば。

で、自炊する人なら分かると思いますがある程度原価も予想できるわけですよ。自分でスーパーで買い物してれば。

工場やチェーン店みたいな大量生産ではなく、(おそらく)それなりの食材使って手間暇かけて出された料理を、閑静な住宅街で本を片手にゆっくり美味しく頂ける。面倒な洗い物もなし。

特に洗い物。たまにシチューとか作ると片づけがクソ面倒。そもそもシンクが狭いと作る気が失せる。部屋に臭いつくから換気必須だし。

そう考えたらですね、ちょっと考え変わったきたわけですよ。

別に高くないなと。

例えばハンバーグ。某大手コンビニの高級ハンバーグ「〇の直火焼きハンバーグ」のお値段は税込み397円。近所のシャ〇ー地下の総菜屋が売ってるハンバーグの価格帯は400円~600円ぐらい(高っ)。

丸〇食品のチキ〇ハンバーグならともかく、ハンバーグ単体で500円前後しちゃような世の中になってるわけで、そこにご飯、副菜、調理・片づけの手間加味したら1000円って高くないでしょ。ちなみに誤解ないよう言っておきますが管理人は丸〇食品のチ〇ンハンバーグ大好きです。あの安っぽいソースがいいんですよ(吹けば飛ぶような肉の薄さも3枚束でカバー)。

 

店主さん言ってました。

飲食店は儲からないって。

儲かる儲からないは経営の仕方によると思うし自分は素人なのでそこについては何も言えないんだけど、通って食べたいと思うくらいには価値のある料理を提供してくれるいいお店で、そんなお店がなくなってしまうのは非常に勿体ないなと思うようになってきたわけです。

少なくとも自分のやってる仕事よりは価値があるんじゃないかなと思えてならない。

だって自分程度のエンジニアの代わりなんて履いて捨てるほどいるけど、あの洋食屋さんの代わりのお店はない。少なくとも近所には(ちょっと年季の入った中華料理屋さんはあるけど自分的にはギョーザよりハンバーグ)。

 

そんなわけで少しくらいは地元にお金落として、ささやかだけど地域経済に貢献出来たらいいな、なんて考えちょります。

ふむ。

我ながらいい記事掛けた気がする(あくまで”気がするだけ”です)。

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