フリーランス

資格の有効性について(巷で人気のAWS認定資格)

フリーランスエンジニアのヘルです。

資格勉強を始めました。
(* ̄∇ ̄)/

 

モノは AWS Certified Cloud Practitioner。

認定資格の中で一番下のエントリーレベル(いわゆる最弱ってやつです)。

IT初心者でも1ヶ月それなりに勉強すれば合格できると言われてるほどで、転職や案件獲得に対する本資格の有効性はほぼナシ、というのが自分の考え。

ましてや、キャリア10年以上で40年過ぎのおっさんが、

 

AWS資格持ってます!
( ・`ω・´)ドヤア!

 

とイキれるものでないです。間違っても。

 

じゃあ、なんで今更かというと、単なるアピールです。

自分の専門分野外だったり、業務に直接関係ないところでも常に勉強続けてます、キャッチアップの労は厭いませんよという自走力アピールに他なりません。

ただでさえ、自分のように年齢的な評価が下降線に入ってるフリーのエンジニアは、

「この人はキャッチアップするのを嫌がる人間っぽいな」

と採用担当者に思われてしまうのは非常にまずいと思うわけなのです。

 

もちろん単に文字追って用語暗記するだけでは話にならないので実際のサービスを試してみることは必須。

仮に面談時、採用担当から「じゃあそのサービス使ったことある?」と質問され、触ったことすらないなどと答えようものならどんな理由があろうとも担当者は「ああ、コイツ口だけでやる気ないな」と評価される可能性は高いと思われます(自分ならそう評価します)。

試すのは基本サービス(EC2、EKS、ELB、Route53、RDS、S3等)くらいで、それをアマゾンのベストプラクティス(同一リージョンに最低2つ以上のAZ構成)で再現できたら、アピールには十分じゃないかなと。

上記の構成再現はともかく、資格取得くらいは今月中にいけるかな~思ってます(サラっと宣言して退路を断つ。。。)

 

ちなみに資格取得のための情報はクソほど転がってるので今更このブログに書くことはないのですが1つだけ。

クラウド初心者にはAWSトレーニングポータルがお勧めです。
※利用はAmazonのアカウント登録が必要

 

めちゃ分かりやすい

 

しかも無料

 

そもそも本資格をとってみようと考え始めたのは後輩から

AWS Direct Connectって何?

て質問されたのがキッカケで、その時にちゃんと説明できず。。。

反省から本トレーニングを受けたみたところ、まあスゴイ。何がスゴイかって、

超わかりやすい

コンパクトにまとめてる

動画で楽 ←コレが一番

 

前提知識に不安がある人(例えばファイアウォールの仕組みがわからない非エンジニア系の人とか)は、下手な資格対策本よりも断然お勧めでございます。

 

余談ですが、いくら自社サービス利用促進のためとはいえ、作りこみのクウォリティの高さには正直恐れ入りました。クソみたいに値上げして資格商法と揶揄されるシ〇コとは大違いのような。。。。

 

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