フリーランスエンジニアのヘル太朗です。配当金でセミリタイヤ目指してます。
各社の11月四半期決算が出揃いました。保有株は増配4社、減配2社、現状維持16社で大きな変更はなし。
ただ外国株(RSDB:ロイヤルダッチシェル)を300株(約190万円)購入して見込み配当が年間880,880円 となり月額7万を超えました。

RDSBは買付金200万弱で配当利回り6.18%(税引き後4.94%)となかなかの高配当ですが保有資産全体で利回りが0.1%しか上昇していません。目標の4%にはまだまだ遠いですが少しずつ買い増ししていきます。
増配する日本企業
最近は株主重視のために配当性向を高める企業が増えてきました。現在だと日経平均で利回り2%ぐらい。
昔は配当が1%以下なんてザラだったらしいのでけっこう高くなってきたんだなあと。企業の決算報告見ても内部留保を配当金に充てますよーっ目にすることが増えてきたようが気がしますし(それにしも日本企業は金貯め過ぎな気がします)。
新規で買った三菱UFJリースは20期連続で増配中。配当利回りは3.8%(税引後3.04%)と少し物足りないですが今後の増配を期待して買付しました。
このように日本株の利回りが高くなっており配当セミリタイヤするにはいい環境になってきたと感じています。
分散のために米国株を購入
ただ最近は日本株もかなり高値になってきたかもしれません。管理人の保有株で黒字が増えてきたのがその証拠(1年前は含み損だらけで真っ赤っか)。
JTなんて3ヶ月前は-100万円だったのに含み益に転じそうな勢い。それくらい日本株は高くなってきてますがおかげで買えるものがなし。配当利回りもずいぶんと下がってしまいました。
そのために外国株(RDSB)の購入です。国内で利回り6%を超える銘柄は数えるほどしかないですが外国株はまだあります(それでもタバコ銘柄ばっかですが。。)管理人の保有株は日本株だけなので外国株比率を増やすこととエネルギーセクターを組み入れることでリスク分散しようと思います。
なお、以前にスク分散のためにと米国インデックス投信と国内アクティブ投資(ひふみプラス)を2つ保有していましたが昨年10月からの相場調整で2投信ともに大幅に下がり200万以上あった含み益が100弱と大幅に落ち込みました。
米国市場の大幅な下げはかならず日本市場にも影響します(しかも米国以上に)
国内投信と米国投信を二つ持ってるとダブルで下がる可能性があるので投信の購入を検討されている方はご注意ください。今は世界経済が連動してるので同じ株同士では地域分散の効果が薄い気がするので分散するなら株+REIT とかのほうがいいかなと。債権もいいかもですが利回りが低すぎるので管理人としては対象外です。