アスリートのセカンドキャリアについての番組見た。
セカンドキャリアねぇ。。
考えてる。
考えてますよ~。
今のメインスキルが通用しなくなったら何して食ってくか?
自分は株式配当考えてた。
配当で月20万弱くらいあればセミリタイヤ出来るだろうと考えてたけど、今回のコロナ禍でちょっと考えを変えた。今の時代、10年先も確実に存続してると思えるような企業なんてない。瞬間風速的とはいえ、原油先物がマイナス値になるなんて想像もせんかった(ってか出来るかそんなもん)。
1,2つの業界の業績悪化は織り込み済み。が、今回みたく世界同時に景気が悪化して減配・無配の波に何度も襲われたら耐え切れん。欧米にならって日本企業も増配傾向にあったけどこれでまた利益余剰の積み増し方向に向かうかもしれない(株主的にも日本社会を憂う一市民としてもそれは止めて頂きたい)。
「主収入は配当で副収入はバイト程度でいいや~」ぐらいの感覚だったけどやっぱダメか。薄々分かっちゃいたけれど。
UberEatsの配達員さんをよく見かけるけどアレは却下。スキマ時間活用はいいけど供給量が多すぎる。配達員の価値が低下したのか、料金改定で手取りが減ったっていうニュースを目にした。
また、Youtubeが規約変更してゆっくり解説系動画の収益がはく奪されてるらしい。
あるAnonymous Coward曰く、 昨年秋頃より、いわゆる「ゆっくりボイス」と呼ばれるAquesTalk系合成音声と「東方Project」のキャラクター等が色々なことを解説する「ゆっくり解説」系YouTuberによる動画が、スパム(価値のない質の低いコンテンツ)判定されて収益化を剥奪されるケースが続出している。~以下略
知らんかった。
ザク開発史とかツァボの人喰いライオンとか、どうでもいい内容ばかり視聴してるけど割と面白いのに。収益出ないんだったらやる人少なくなるのかな。
やっぱプラットフォームビジネスに乗っかるのはリスキーだな。手軽に始められるのはいいけど、やる人が多くなり過ぎた。YoutuberもUber配達員もそうだけど、供給過剰だから多少扱い悪くして辞める人が多くなっても関係ない。あくまで需要と供給のバランスだから供給が多くなればそれだけ価値は下がる。
それはエンジニアだって変わらない。上司に訊いてみたらやっぱりエンジニアは足りないって言う。でも足りないのは「考える人」で、簡単なサポートとかそういう人はどんどん削ってるらしい。技術サポート部門は縮小とか海外(なんと中国!)に移管したりするケースが出始めてるとか。エンジニアは足りてないけど、簡単なことしか出来ないエンジニアはもういらないってか。。。。
市場経済で動く以上、どこまでいっても需要と供給のバランス、それが全てだと思う。
ちなみに番組ではこれからは時代はデュアルキャリアだと言っていた。
デュアルキャリアねぇ。
看護師と教師かなあ?(出来る出来ないは別としてAIにはまだ無理っぽい)。