資産運用

投資のすすめ(その1): 超初心者は投資信託から始めよう!

ども、投資初心者のヘル太郎です。この記事では、経験0・知識0から投資を始めて約1年半の僕が自身の経験を踏まえて、「超初心者の方はこうしたらいいんじゃなかろうか?」ということをお伝えします。今回は、

 

・投資を始めたいけど何を買ったらいいかよくわからん(´・ω・`)

 

という、”初めの一歩”が踏み出せない方に向けて書いています。この記事を読んで、「自分にもできそうだな・・」と思ってもらえたら( ̄ー ̄)ニヤリ です。

なおこの記事は、

 

これから投資をやってやるぜ! という超初心者向けの方

 

のための記事です。2~3年以上の運用経験がある人には役に立たんのでスルーしてください。(でも読んでくれると嬉しいなあ・・・)

なんで投資信託?

これから投資やってやるぜ! でも経験・知識も・・・という人はまずは投資信託(以下、投信)を買いましょう。

理由は、大損するリスクが少なくて簡単でラク だからです。

◆株と比べて大損しない

暴落とかして大損するの怖いよー、とか思ってる方。安心してください。

株と違って投信は一日で値段が半分になるとかは滅多にありません。

投信は半年とか1年で利益を出すものではなく、5年、10年と長期間保有して少しずつ利益を貯めていくものです。数日で倍値になった!とか値段が急騰することもなければ暴落することも滅多にありません。僕がやりはじめの頃に投信を買ったのは株と違って「2~3日で半値になったりはしない」と判断したからです。

投信を詳しく知りたい方はこちらをどぞー。

◆株より簡単に選べる

投信は株より簡単に選べます。僕が初めて株を選んだ時は「うーんうーん」と頭を悩ませながら1週間ぐらいかけましたが、投信は選ぶ基準が分かりやすく、割と1日でサクッと選べました。
基準はいくつかありますが、すごくざっくりいうと、

・インデックスファンドであること
・3年以上運用実績があること
・信託の運用資金が50億以上であること

です。選んだ際の詳しい話は次回の記事をどうぞ。

◆放置できる

株と比べてかける手間や時間が圧倒的に少なくて済みます。例えるとこんな感じです。

株 :手間のかかる子供。何するかわからないから目が離せない
投信:いい子。お行儀がいいのでほっといてもお母さん安心。

僕は、株の値動きは1日1回は見ますし、1週間に1度数時間くらいの時間をとって、買った株をそろそろ売ろうかとか、いい株ないかな、とか「うーんうーん」と一人作戦会議をしたり。「悪いことしてないよね?」とか悪材料につながるニュースがないか気をもんだりもします。が、投信はそんなこと必要ありません。

日中お仕事している方にはうってつけです。

◆複利の絶大な効果:20年で500万 ⇒ 3,000万以上に

投信を進める最大の理由が「複利の効果」です。

この効果は絶大です。例えば500万円のお金で仮に年率10%成長する投信を買って保有し続けた(何もせずにほったらかした)場合、

・10年後 ⇒ 1,296万円
・20年後 ⇒ 3,363万円
・30年後 ⇒ 8,724万円

また、これに毎月5万円ずつ追加で積み立てしながら続けた場合、

・10年後 ⇒ 2,253万円
・20年後 ⇒ 6,800万円
・30年後 ⇒ 1億8,594万円

元手500万が時間をかければこれだけの金額になります。天才アインシュタインが、「人類最大の発明は何か?」と問われたとき、「複利の運用」と答えたという有名な逸話がありますが、それぐらい複利の力はすごいです。

ちなみにですが、今の金利※1 で500万円を銀行に預けて10年たっても5万円にもなりません。

注)2018年の全国の銀行の定期預金平均金利が0.083%ほど
注)税金とられる前の金額です

 

実際どうなんだ?:1年半で200万ちかい利益(年率12.9%)

ヘル太郎は2017年3月から投信を始めました。この記事を書いている時点(2018年9月1日)時点での利益です。
※年率はざっくり計算、税引き前の値です

 

①ひふみプラス(2017年3月購入、運用中)
元金 3,700,000円 含み益 1,004,952円(年率18.1%)

②SMTAMダウ・ジョーンズインデックスファンド(2017年3月購入、運用中)
元金 3,210,000円 含み益 880,930円(年率18.2%)

③SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(2017年11月購入、運用中)
元金 3,163,000円 含み益 ー143,150円(年率-4.5%)

④eMAXIS バランス(2017年3月購入、11月売却)
元金 3,007,950円 売却益 238,158円(年率10.0%)

⑤グローバルAIファンド(2018年3月購入、8月売却)
元金 3,100,000円 売却益 -57,000円(年率-3.7%)

⑥SBI日本・アジアフィンテック株式ファンド(2018年3月購入、8月売却)
元金 300,000円 売却益 4,400円(年率2.9%)

マイナスになっている投信もありますが、合計として、
元金 10,073,680円 含み損益+売却損益 1,928,132円(年率12.9%)

経験0・知識0から始めた僕でも年率10%以上の利益を出せているんです。
実際は上記「株より簡単に選べる」で書いた基準外の投信も買ったりしてますが、それは次回の記事でどうぞ。

 

損しないって言いきれんの?

ゴメンなさい、言い切れません。

ここまで書いといて「なんじゃソリャー」と思われるかもしれません。が、未来のことは誰にもわかりません。毎年10%の成長が10年、20年も続くなんて現実はないでしょうし、東日本大震災クラスの災害に見舞われたら投信も暴落するでしょう。それでも私は皆さんに「超初心者は投資信託から始めよう!」といいます。

 

◆経済は必ず成長する

年率10%の成長が毎年続くという前提で複利の話をしましたが、10%の成長が毎年続くなんて絶対にありえないことは歴史が証明しています。いい年もあれば悪い年もありますので、マイナス成長の年も必ずあります。これは避けられません。ですが、10年、20年と長い期間で考えた場合、プラスとマイナスを繰り返しながらも経済は成長することも歴史は証明しています。

長い期間で考えた場合、経済は必ず成長する。

これは、僕が資産運用をする大前提の考えになっているので、是非みなさんも各自で調べてみて欲しいです。

 

◆本当かどうか自分の目で確かめてください

そうはいっても、まだ躊躇してしまう方もいると思います(僕も始めの一歩を踏み出すのに長い時間がかかってしまいました。偉そうに書いてますけどね)。だから、「こいつの言っていることは本当なのか?」を確かめるためにこのブログを見続けて下さい。このブログを見て「こうするとこうなるのか」ということを皆さんに知ってもらえたらとても嬉しい。さらに言えば、「よし、投資を始めてみよう!」と思ってもらえれば、本当に本当に嬉しいことです。

 

まとめ:超初心者は簡単に始められる投信がおすすめ

繰り返しますが投信は誰でも簡単に始められます。

超初心者の僕にも出来たものが、あなたに出来ないわけがありません。また、開始が早ければ早いほど複利の効果で利益が増えていきます。

とりあえず何すればいいんだっけ?
⇒まずは証券会社に口座をつくりましょう(僕はマネックス証券使ってます)

でも貯金ないよ・・
⇒とりあえず証券会社に口座を作りましょう(僕はマネックス証券使ってます)

もう運用してるんだけど?
⇒いい株をこそっと僕に・・・(僕はマネックス証券使ってます)

四の五のいわず、さっさと行動しましょう!

では・・・またね~。
(ちなみににヘル太郎はマネックス証券さんの手先ではありません)

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