退職・転職

年収上げたければ転職しましょう Part2

こんにちは。
常に間に合ってない男ヘル太郎です( ̄▽ ̄)。

 

夏休みのせいか朝っぱらからデ〇ーズ激混み。

カポーがたくさん。

家族連れもたくさん。

おかげでドリンクバーめっちゃとりづらい。

せっかくの夏休み、もっと他に行くとこないんですかね全く ( ̄‥ ̄)=3 フン

 

 

本記事は管理人の独断と偏見に基づいてます。判断は自己責任でお願いします。

 

年収と本人の実力は(あまり)関係ない

先日こんな記事見ました。

転職してもITエンジニアの年収は上がらない? リクルート調査で判明

リクルートキャリアは2019年7月31日、2019年4~6月期の「転職時の賃金変動状況」の調査結果を公表した。前職と比較して賃金が「1割以上上がった」割合を数値化しており、ITエンジニアは前年同期比2.6ポイント減の29.7%だった。(以下略)

ざっくり言うと、

 

低スキルでも転職できて年収上がった時期は終わりつつある(かもね)

 

ってことらしいです。

(* ̄- ̄)ふ~ん

 

フリーランスは市場の需給状況に大きく左右されるのでこういう話には敏感。

まあエンジニア不足の状況なんてずっと続くわけないのは分かってましたが意外に早かったあな(´・ω・`)オワリデスカ?

 

管理人の周りでは相変わらず転職 → 年収アップの話が続いてます(おかげで前職の会社は潰れちゃうかもってくらい中堅がいなくなった)。

たいがい100万以上アップ、中には400万近くアップして1000万越えたやつも。
( ̄-  ̄ ) ケシカラン

 

年収アップを達成できたことは素晴らしいし今までスキルを積み重ねた努力の結果だと思います。が、

年収アップが実力を反映した結果かというと、そうとも限らないと思ってます。

実力うんぬんよりも、

 

需給バランスで年収(価格)が決まった

 

という面のがほうが強いんじゃないかなーと。

 

スキル部分ももちろんあるけど、それ以上に市場価格は需給バランスで決まる。

買い手が多く売り手が少なければ価格は上がるし、逆なら下がる。

転職市場でエンジニアという商品の買い手が多かったから高い値がつく。

もちろん ”商品が使える” ことは大前提ですが(使えないものはポイされるだけ)

 

例えば1000万越えの転職できた元同僚。

仕事できるやつでしたが、管理人とそこまで差があるかというとなかったんじゃないかなあ~っと(まあこれは勝手にそう思ってるだけですが)。

 

とある外資系ベンダーの方から年収事情をちらっと教えてもらったことがありますが、

 

あの程度のやつがそんなに年収もらってるの?

 

と思うことがよくあるそう。

外資系ベンダーはほぼ中途採用(転職組)ですが、転職時の交渉で年収が決まるためスキルと年収が比例するとは限らないそう。

事実、

隣に座ってるやつが(自分より)仕事できないくせに自分より高い年収貰ってることが許せないと感じて転職していく人がけっこういる

とのこと。


そんなに怒らないでくらさい(´・∀・`)

 

上の方の憤りも分からんでもないですが価格決定の仕組みがこうなってるんだから仕方ない。

そういう意味では元同僚は(年収面では)非常にうまくいった転職だったと思います(もちろん中に入って苦労するとは思いますが)。

 

まだ市場の需給状況が大きく変わったわけじゃないけど、こういうニュースが出た時点で一つの兆候なんだろうなあ( ̄ヘ ̄;)。

転職活動で年収が大きく変われば生涯年収で数千万の差が出ます。それは後の人生に大きく影響すると思われ。

現職の待遇に不満がある人は動くなら売り手市場のうちに動くことをお勧めします。

 

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